ジョーンズの取り扱うオーガニック・コーヒーは「USDA(米国連邦農務省)認定のオーガニック・コーヒー」 です。2009年6月現在、日本の「オーガニック(有機栽培)JASマーク」の認定申請に取り組んでいます。
有機栽培の意味で、化学合成農薬や化学肥料を使用せず、有機肥料などにより土壌の持つ力を活かして農作物や植物などを栽培する農法のことをいいます。オーガニック農業は環境保護意識をもった生産管理システムであり、生物の多様性や生物学上の循環・活動及び農業活動を促進します。環境意識に基づく遊休農地の最小利用、農地の回復・維持によって自然の調和を高める管理手法により実践されています。
有機食品のことで、オーガニック農業で栽培された材料を使い食品添加物(合成着色料・合成保存料など)を使わずに加工された食品のことをいいます。
オーガニックと呼ぶことのできる商品には世界的な基準が定められています。原料を有機栽培しているというだけではオーガニックとは認められないため、商品のラベルに「オーガニック(有機栽培)**」と表示することはできません。また、収穫から加工までの過程で化学薬品や合成(人工的)食品添加物が使用されると、その商品は「オーガニック(有機栽培)**」として販売することはできません。生産者、製造者、販売者、消費者のオーガニックに対する正しい認識と第三者機関の認証によって初めて本物の「オーガニック(有機栽培)**」となります。
オーガニックの認定基準は各認証機関によって若干異なりますが、基本的には以下の条件を満たすものです。
| 農場は最低3年以上農薬を使っていない | |
| 有機肥料であっても化学薬品や重金属が含まれないものを使用する | |
| 栽培によって環境を破壊しない | |
| 労働条件を厳守している | |
| 環境・衛生管理の整備 | |
| 上記に関する管理プログラムの制定とその実施 | |
| 上記に付帯する全ての事項に対する第三認証機関による検査と認証 |
農林水産省の指導により認可を受けた有機認定機関の認定
USDA(米国連邦農務省:日本の農林水産省)の認定
日本では1999年にJAS法の改正とともに厳密に定義され世界でもっとも厳しい基準が適用されています。オーガニックや有機の商品は農林水産省が認定したオーガニック認定機関(第三者)の検査に合格後、「オーガニック(有機栽培)JASマーク」が表示されます。認定業者による「オーガニック(有機栽培)JASマーク」 が表示されたものでなければ「オーガニック(有機栽培)**」の商品表示をすることはできません。この規定に違反した場合には、農林水産大臣による名称の表示の除去・改善命令の対象となり、これに従わない場合には50万円以下の罰金が課せられることになります。
有機JAS認定は農産物の栽培方法の確認に始まり、製造工程、流通方法、商品の保管・管理とその責任者の制定に至るまで細かく設定され、さらに認定検査官の事前審査とオーガニックに関する講習を終了しなければ認定されません。
特に輸入品のオーガニック(有機栽培)JAS認定を受けるには非常に多くの基準をクリアしなければなりません。第一条件として海外の認証機関による認定があります。第二の条件として日本の認定基準に準ずることが必要となります。
「オーガニック」とは安心・安全の証であり、その基準・認証は非常に厳しいものです。 食品の安心・安全、環境保護のためにもオーガニックを正しく理解することが大切です。
オーガニック先進国のアメリカでは1990年に米国連邦農務省(USDA:United States Department of Agriculture)が「OFPA:Organic Foods Production Act」 をオーガニック基準として定めています。米国連邦農務省の一機関であるNOP(National Organic Program)が米国オーガニック基準委員会(NOSB:National Organic Standards Board)の提案に基づき、米国のオーガニック食品の基準を作成し、オーガニック食品認定プログラムを運営しています。運営には米国連邦農務省の一機関である農業販売促進サービス(AMS:Agricultural Marketing Service)の基準(日本のJAS規格に相当される基準)が適用されており、厳密にオーガニック食品が認定されています。政府に認定されたもののみが「オーガニック(有機栽培)**」を表示させることができます。オーガニックの認定に際しては、農地および加工施設の立ち入り検査、記録の検査、土壌や水質の定期検査などを実施しています。オーガニック農産物を加工する段階においても、その加工業者がオーガニックの政府認定を受けられない限り、「オーガニック(有機栽培)**」を表示させることができません。
オーガニック農産物として禁止されている代表的な事項は以下のとおりです。
・遺伝子の組み換え
・電離放射線の使用
・下水の使用
・合成物質の使用
・殺虫剤・石油を使用した科学肥料の使用
・下水汚泥を使用した肥料の使用
・抗生物質の使用
・成長ホルモンの使用
アメリカにおいてもオーガニックというのは原料だけではなく、加工や輸送といった商品に関わるすべての過程を含んでおり、これは世界でもより厳しい基準といえます。



