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なぜ美味しいのか?

ミレイヤ•アストリアス•ジョーンズ

私にとってジョーンズ・コーヒーは本当に特別なものです。なぜなら私の人生とコーヒーとのかかわりが、まるでコーヒーが種からカップになるまでのようなものだからです。

私はグアテマラに生まれ、コーヒー生産農場、アストリアス・マルドナルド・ファミリーで育ちました。このフィンカ・ドス・マリアスは私の曾祖母と祖母の名前であったマリアスから由来しています。この農場は1800年代から常に労働者に対して公平に運営され、持続性があるということで、生産される豆は様々な賞を何度も頂きました。我々は労働者とその家族に教育や環境面でサポートしてきた、この歴史ある農場を誇りに思います。

この農場からアメリカにコーヒー豆の輸入を始めたのは1993年です。翌年には焙煎を始めました。それ以降、ジョーンズ・コーヒーは急速に成長し現在に至ります。我々はウェブサイトをとおして全米にコーヒー豆を販売することを専門にしてきたにもかかわらず、つい先日、カリフォルニア州パサディナ市においてベスト・ロースター・エスプレッソ・ショップとして選ばれました。これは我々が利益だけを目的にするのではなく、労働者の生活や地球環境、美味しいコーヒーを届けることだけに集中してきたからだと確信しています。

「ローカルで大切に焙煎しグローバルに行動します」これがジョーンズ・コーヒー・ロースターズです。

チャック•ジョーンズ

コーヒー豆を探すときには、まずコーヒー独自のナチュラルな「sweetness (甘さ)」と「long finish(余韻の長さ)」を求めます。というのもこれらは焙煎の段階で消えてしまうことが多いからです。そして「これでよいだろう」という気持ちが自分やスタッフたちから出たときには、粘り強く「それ以上を追求する」姿勢を持つように気をつけています。小さな妥協がコーヒー豆の品質を落とす原因となっていることを経験上、知っているからです。

ジョーンズ・コーヒーは美味しいコーヒーをつくることだけを念頭にシンプルに運営されています。我々のライバルは同じ姿勢を持った焙煎会社ではなく、大量生産で安く品質の悪いコーヒーを販売するカンパニーです。徹底して美味しいコーヒーをつくることによって本物を求める多くのお客様との関係が深まり、コーヒー業界全体の成長をサポートできるものと信じています。

ラファエル•アグイアー(マスター・ロースター 兼 バリシタ)

ジョーンズ・コーヒーが美味しい理由は、それぞれの豆がもつ特性を引き出すことに長けているからだと思います。それが上手くいくとミルクや砂糖などを使わずブラックで飲むことが美味しく感じるようになります。焙煎をする際に特に気をつけていることは必要な時間をきちんとかけて、それぞれの豆にマッチした焙煎をすることです。大きなカンパニーにはなかなかできないことかもしれません。コーヒー豆の本来のフレーバーはコーヒー豆を丁寧にとり扱うことで引き出すことができます。こういったこだわりが我々ジョーンズ・コーヒーの豆を特別なものにしているのでしょう。

サコロ•ローマン(プロダクション・マネジャー 兼 バリシタ)

ジョーンズ・コーヒーで働き8年目になります。ジョーンズのコーヒーが美味しい理由はジョーンズ・コーヒーそのもののパーソナリティーにあると思います。ここへいらっしゃるお客様は皆さんフレンドリーで、オープンな雰囲気のジョーンズ・コーヒーの居心地がよいためなのか、皆さんが気軽に質問やお願いをしてきます。こういったお客様からの質問やお願いにこたえていく過程を経て我々が成長してきたように思います。かなり昔の話ですが、バリシタが急遽欠勤になってしまいカフェでカプチーノがつくれなかった際に、つくり方をご存知のお客様が私をトレーニングしてくださったことがありました。それ以来、私も勉強を重ね、美味しいカプチーノをつくれるようになりましたが、こういったきっかけをお客様がくださることはとてもジョーンズ・コーヒーらしいところだと思います。
こんな風に私たちはお客様のそばにいて、ご質問やご要望にこたえられるように努力しています。お客様のこだわりに対する日々の努力のつみ重ねがコーヒーを美味しくする秘訣なのでしょうね。